ペット用ドライヤーならDOGone

ペットをお迎えしたはいいものの、ペットのお手入れも奥が深いものとなっています。
しかし飼育とはそういうもの、衛生面、健康面のために正しい飼育を心がけるのが飼い主の務めです。
特にシャンプーはトリミングに通っている以外でも必須のお世話、飼育しているペットによってかわりますが、犬のシャンプーが特に頻度が高いので、犬のシャンプー、そしてブローについてご紹介いたします。
猫の場合はそこまで頻繁にする必要はないのですが、犬の場合は最低3週間に1度はシャンプーをしてあげるのが理想的です。
犬の皮膚のターンオーバーが約3週間と言われており、定期的にシャンプーをして古い細胞を除去しないとべたつき、フケ、かゆみをうむとされています。
それは皮膚病の原因にもなるので、きちんと行っておきたいところです。
シャンプーは犬用のものを使用するのがおすすめ、中にはいい香りのフレグランス入りのものもあり、それでいてワンちゃんにも安心して使用できるものがあるので、そういったシャンプーを使用するといいです。
シャンプーに関しては比較的大人しくしていてくれるワンちゃんが多いですが、問題はそのあとのブローにあります。
実際やってみると洗う時よりもブローの方が圧倒的に大変！と感じる飼い主さんはとっても多いです。
それもそのはずで全身に毛があるワンちゃんはその全身の毛をしっかり乾かす必要があるのです。
短毛の子ならまだしも、大型犬で長毛の子だと余計にその労力はすごいもの、またそのまま部屋に逃げられてしまうと部屋中濡れて毛だらけ、ソファやラグ、ベッドに体をこすりつけて拭こうとするので大惨事になってしまいます。

そんな犬の正しいブロー方法はまずはぶるぶる！これを至近距離でされてしまうと飼い主さんも濡れてしまいますがそこは諦めて、しっかりぶるぶるしてもらいます。
もししない場合は耳に息をふきかけてあげるとその刺激でするので、そうやって促してあげるのがおすすめです。

そして次にタオルドライ、吸水タオルでごしごしするのではなく、水分を押さえるようにふき取っていきます。
毛の根本からしっかりふき取りをするのが理想的です。
このタオルドライでしっかり水分をふき取っておくとブローにかかる時間が短縮でき、飼い主さんとしてもワンちゃんとしてもメリットがあるので、しっかりふき取ってあげるようにしておきたいところです。

そしてブローは根元から乾かしていくのが大事、20センチ以上離してスリッカーでとかしながら乾かしてあげます。
この時にエプロンをつけていれば、そこにドライヤーを差し込んで使用すると両手が使えるので便利となっています。
脇の下、おなか、内股、指の間も乾かし残しがないように確認し、全体がしっかり乾くまでブローをしていきます。
もし嫌がって出来ない場合は部屋の隅でするのがおすすめ、周囲が囲まれているので暴れたりしにくく、比較的スムーズにいきます。
これらはあくまで方法なので、これが全部のワンちゃんがスムーズにいく手段、というわけではないです。

家庭用のドライヤーでも可能ですが、できればもっと乾かすのが早いものを使用するほうが全部のペットに対して便利です。
犬にとって衛生は自分の体をなめたりすること、シャンプーはそもそも犬にとって意味がわからない……そんな行為なので嫌がられるのは当たり前です。
そのため、早く乾かすことができるペット用ドライヤーの導入は両方のストレスを減らす画期的なアイテムとなっています。